農地高低差を甘く見たな

代掻きやれず、土均しで終始した16日

6月15日の大雨で、やっと5区画のタンボに水がつきました。フーッ
200平米にも満たないタンボに水深12cmほどの水を入れるのに約80時間も要した、

ということは……水量を1,000リットル/時間として

約80時間で80,000リットルの水がそこに入ったことになります。

 

ところで作土上の容積は200平米×12cmですから、

24,000,000立法センチ=24,000リットル。

つまり目に見える作土上の水量に対し、その2倍以上の水が作土の中に吸い込まれているわけで、

これがタンボをよく「巨大な貯水池」にたとえる理由なのでしょう。

 

やっと水がつかりましたが東側(奥)の方はまだ凸凹が残っています
やっと水がつかりましたが東側(奥)の方はまだ凸凹が残っています

そこで16日には代掻き……といきたかったわけですが、これがそうはいかないんです。

作土に東西で約12cmほどの高低差があって、これをならすだけで一苦労。

一日かかって作土の凸凹を一応の平面に修正するのがやっとという状態で、

とても土を移動して高低差をなくすまでには至りません。

 

なんとか全体に水がついて「見かけ水田」とするのが精一杯。

あとは土が全体にドロドロとなるのを待って、田植え(20日)前日に代掻きをすることになりました。
なにしろ耕耘機、トラクタを使わずに手作業のみの縄文式タンボづくりですからしかたありませんな。

凸凹を修正しています
凸凹を修正しています
作土を移動しようとしていますがうまく行きません
作土を移動しようとしていますがうまく行きません

教訓……農地の高低差を目測でいい加減に判断したのがマチガイのモト。

新たにタンボをつくるのであれば、まず水を入れるなり、計測するなりして、

水平レベルを出して高低差を創り出し、これをしっかりならしてから耕耘へ入るべし。

 

6月16日の参加者は、本田さん、織田さん、小早川の3名でした。

やっと全体が平面になりましたが東西12cmの高低差はまだそのままです
やっと全体が平面になりましたが東西12cmの高低差はまだそのままです
イネ苗も運び込みました
イネ苗も運び込みました
縄文スタイルにて
縄文スタイルにて