週末自給農への道すじは……

ウィークエンド百姓学校で基本を学んで卒業したら、週末自給農への道が大きく開かれます。

大まかにいって1反〜2反(1反は3300坪)ほどの農地なら、土日だけの作業でも十分にやれます。仮に1反を年間耕作すれば、数家族分の野菜を確保することができます。また1反で米作をすれば、約5俵(300kg)〜8俵(480kg)の収穫がありますので、これで5人〜8人分の米を得られるのです。2反分の野菜+米をお金に換算すれば、つくり方によって変わりますが、低く見積もっても年間40〜50万円ほどにはなるでしょう。

 

問題は休耕地を地元の方からお借りすることと、その後の地域共同体とのおつきあいにありますが、百姓学校本校(瑞浪市日吉町)近くであれば、比較的スムーズ。その他の地域についてもできるだけの支援は致します。

ただ農地貸借には関連法律も絡んできますし、休耕地再生も国策として浮上したばかりで、流動的な状況であり、ここらあたりは週末自給農ご本人の強い気持ちと、百姓学校の支援が相乗することが大切。

 

また週末自給農ご本人が、所有者はもとより地域の方々とよい関係をつくっていかないと、結局うまくいきません。ここらあたりのことも、百姓学校在学中に十分身につけ、見きわめていって頂きたいと思います。

 

なお、週末自給農となるための初期投資は2〜4年間で約100万円(研修費4万8千円+小型機械道具購入)ほどでしょうか。もし家屋や大型機械設備が必要となればこうはいきませんが……